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隠者
- 投稿日時
- - 2008年02月29日(金) 18時15分 -
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こんにちは、隠者です。
まず結論から。
私は、痛撃の仕様変更については反対です。
痛撃+熱血による3倍ダメージ、痛撃+捨て身・魂による4・5倍ダメージが問題になるのなら、
これらのSPを同時に取得させなければいいだけの話です。
ダメージアップSPはSRCのスペシャルパワーの肝とも言える重用な部分なので、取得に気をつけるのは当然の事だと私は思います。
しかし、佐藤さんの仰るように、
>夢を使ったコンボにより3倍ダメージが多く発生し、
>この既得権が侵害されることを憂慮します。
問題はここなんですよね。
これに対して私が言いたい事はただ一つです。
「でもそれが、SP夢なんだよね」
夢は元々その性質上とてつもなく強力なSPです。
バランス調整が大変難しく、本家SRWでも最近は全く採用されていません(間違ってたらごめんなさい)。
魂や奇跡に匹敵するレアSPであるハズです。夢を持っているという事は、それだけ作品の中で格があるという事になるハズです。
そんな夢がイメージ優先でフォルダ内の格を無視して脇にばら撒かれているのであれば、確かにそれは問題です。
しかし、その場合問題は「夢がばら撒かれている事」であって、「脇が夢を持ってしまったので主役よりも高い火力を持つ事」ではないはずです。
この場合、その問題のデータを改正する事が正しい選択であると私は思います(とてつもない作業量になるかもしれませんが…)。
痛撃がダメージ増加の仕様ではなくクリティカルである理由は、SP使用中に発生する可能性のあるクリティカルを防ぐというデメリットだけでなく、熱血や魂とのコンボも前提としているからではないでしょうか。
コンボ使用を前提に、二人乗りユニットのサブパイロットに魂の代わりに高レベルで取得させる事も、作品の序列的に、もしくはキャラクター的に熱血を持たせられないキャラクターに変わりに取得させる事もできる、非常においしいSPです。
それをダメージ増加にしてしまうと、ただの劣化熱血にしかならない、存在理由すら問いてしまいそうな、とてもつまらないSPになってしまいます。
そうなってしまうのであれば、むしろ無くなってもいいと私は思います。
夢コンボに関しては、「夢とはそういうものだ」と割り切るべきだと考えます。
痛撃が作られる前のデータ等、改正の手間がかかってしまうのが難点かもしれませんが、あれは奇跡と並ぶ列強レアSPです。データ議論でユーザーが新SPを配布できる今の時代ならなおさらです。
それに、仮に痛撃が無くなったとしても、SP闘志を使えばダメージ3倍や4.5倍が発動できる事に変わりはありませんし(消費SPは多くなりますが)。
3倍ダメージが増える事に関しても、佐藤さんが危惧するほどの事ではないと思います。
たとえ痛撃コンボを用いなくても、キャラによってはボス相手でもCT率が20%を超えるケースはよくあります。
そうなれば、クイックロードを用いなくても熱血CTは十分現実的になります。
痛撃に限った話ではありませんが、夢コンボで凶悪な効果を及ぼすSPを警戒するよりも、夢そのものを警戒するべきではないでしょうか。
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