- 名前
-
霞薙
- 投稿日時
- - 2006年07月05日(水) 02時08分 -
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お返事遅くなりましてすいません、霞薙です。
Htmlのほう、良く出来ていると思います。
属性に対する見解の違いも多くなっているようですし、
マニュアルは完成させたほうが良いのでしょうね。
マニュアルがあると「マニュアルに載っているから」ということばかりが論拠になり、
活発で柔軟な議論が出来なくなるかーという危惧はあるのですが。
正直なところ、私個人は「各人が属性に対する理解を深め、意見交換するのは良い」けれど、
「マニュアルという形で固定化される」のは望まない人間であり、
途中からマニュアル製作が嫌になっていたところでもありますので、
製作を引き継いでいただけるなら、やっていただいてもかまいません。
むしろ喜んでお願いしたいところです。
ただ、未完成な現在でさえ、このマニュアルがある程度強制力を持って、
議論に登場してしまっているように見受けられます。
これはよろしくない状態です。
マニュアル自体は『データを縛るためのデータ』であり、
それに関して話すこと自体、コミュニティの活気減少につながるもの。
ましてそれが大きな力を持ちすぎては、
おそらくデータ作成・データ論議全体に対して悪影響になると考えます。
なのでマニュアルが必要以上に用いられることを防ぐために、
『「マニュアルの製作に深くかかわった人」は
「マニュアルにこう書いてあるから」を論拠に意見を出してはいけない。』
のを徹底してほしいと考えます。最低でも一年くらいは。
以下にその理由を述べます。
マニュアルは一種の『法律』として機能しうるものです。
私は『目安』程度のつもりでいたのですが、以前のツリーの様子、
および現状の掲示板を見る限り、『目安』のまま済む状況ではないようです。
遠からず、守らねばならない『法律』扱いになるでしょう。
となると、立法(マニュアル製作)と司法(データ討論)を分けなければならないと思います。
そうでなければ、意図的であれ否であれ、マニュアルが恣意的な運用をなされかねません。
たとえ違うといっても、マニュアル製作者に「マニュアルに従え」と指摘されたほうは、
かなり不公平な気分になるでしょう。
それはデータ製作議論において、避けるべきものではないでしょうか。
マニュアル製作にかかわった人間が、データ討論にかかわれなくする、
というのが理想ではありますが、それは非現実的&データ識者をまとめて葬り去るようなものなので、
折衷的な条件として上のものを提案します。
制限の一年は……一年もたてば、
データ作者達の意識的にもマニュアル自体も『誰かの製作物』ではなく
『公共物』という意識に変わるかな、という程度のもので。
一年あればマニュアル製作者のほうも自然に考え方が変化していて、
製作者の考えとマニュアルの内容がイコールではなくなり、
それなりに公平な枷になるだろうと。
当然これは、私自身にも適用される戒めとなるでしょう。
私の提案に必ずしも従う必要はないと考えますが、
マニュアルが強権を持たないよう、なんらかの制限は加えておくべきと考えます。
こちらからは以上です。
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