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【71】お詫びとマルチレス

名前
 赤松弥太郎
投稿日時
 - 2006年07月06日(木) 19時17分 -
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まず、お詫びから。
>>霞薙さんからのご理解もいただけましたし、そろそろ告知して回りましょうかね。
言葉が足らず、誤解を招く表現をしてしまい大変申し訳ありません。
「ご理解いただけた」と判断したのは、霞薙さんの表現を拝借しつつ、まったく別のマニュアルを作ってしまったことについてです。
データ総合板にツリーを立てたことを各掲示板に告知するのは、何の問題もないことではあります。私がこのツリーを立てた時点で告知を出さなかったのは、霞薙さんのマニュアルを大幅に改変している私家版htmlを掲示すべきか判断が付かなかったからであり、霞薙さんがご自身でマニュアル完成を目指しておられるなら、私の出る幕ではない可能性もあったからです。
このどちらについてもなかったので、遅まきながらツリーを立てたことを案内した次第です。
それ以上のことは告知しておりませんので、告知自体に問題はなかったと考えています。また、霞薙さんが昨日レスを付けた段階で私の意見を完全に承知して頂けたとも思っていませんでした。
しかしこの表現については、すべて私の不注意でした。お詫び申し上げます。

> 一度など、私がレスを書いている最中に「撤回!」と意見の取り下げをされてしまい、
> さてどうしたものかと困ったことも。
心当たりはいくつかありますが、大変申し訳ありませんでした。
確かに焦りがあり、最近は1日程度で意見を翻したりといったことを繰り返しておりました。
提案者としての自覚にかける行動が散見しましたこと、深くお詫び申し上げます。
幸い、付随する討議はともかく、マニュアルを書くだけなら、他の討議に影響を受けることはあっても、与えることは性質上ありません。他の討議を足止めする畏れもないので、結論を急ぐ要素が全くありません。
これを期に、提案者としての落ち着いた態度を心がけます。
なお、もしよろしければ、霞薙さんがレスを付けようとしていたという提案をご指摘頂けますでしょうか?
早急に撤回を取り下げ、意見募集の期間をとりたいと思います。

霞薙さん、真心込めたご指摘、大変感謝しております。ありがとうございます。
以上の通り、私は「初心者」ではありませんが、到らない点も多くあり、実績も経験も取るに足らないものです。今後とも皆さんのご指導、ご鞭撻をどうかよろしくお願いします。
また、赤松は属性マニュアルの議長として不適格と判断される方がいるなら、私はそのより適格な方に議長を務めて頂きたく切に願っております。私が適格なのはただ一点、暇なことだけですから。


本題です。
>霞薙さん

>自分の言葉で、「この属性はこうあるべきである」と言えるはずです。
>たとえ結果的に、マニュアルと同じ表現になってしまうにしても。
ここの下りでようやく理解しました。
「討議ですりあわせた結果マニュアルの意見は自分の意見になっているはずだから、討議参加者にそれ以外の意見がそう簡単に言えるはずがない」
と思っていたのですが、
「マニュアルに書いてあることを教条的に振りかざすことで、執筆者が権威を持つことは避けたい」
というのであれば、それはまったく賛成です。
と言うより、誰であっても、「マニュアルに書いてあるから正しい」といった議論は、展開しちゃまずいでしょう。それが教条というものです。
・前書きに、「このマニュアルはあくまで目安です。ここに書いてあるから正しいといった議論は、データ討議では厳に慎むようお願いします。」の文言を盛り込む
これは必要ですね。
執筆者というくくりで枷をはめるのは反対です。著作権はGSCに帰属し、誰が執筆者になるかわかりませんから。私の自主規制、という形なら理解できます。
私が議長になることが決定し次第、公約としてまとめますが、そこまで厳しいものにはしないかと。理由は以下の通り。

>論じるための論になりがちなため敬遠され、
>あまり他のデータ屋さんの助力も得られないかも知れません。
>(活発でない論議に置いては、おかしい点があっても、指摘してもらえるとは限りません!)
>(中略)
>この制限があれば、多少主観がマニュアルに混じったところで、
>「主観混じりのマニュアルをふりかざす」事自体が出来なくなるので、
>安心です。
むしろ、「マニュアルに書いてあるから正しい」という考えを持っていない現場においては、マニュアルに関わった人は積極的にマニュアルに書いてあることを引用すべきだと思うんですよ。

赤松がトンデモを書く
→注目度の低さから、ろくに討議もされず通る
→後でその点に関わる具体的なデータが出される
→みんなは別にいいんじゃないと思っているので問題にならない
→馬鹿者赤松が乗り込んできて、「いやあ、マニュアルでこう書いちゃったんですけど」とか言う
→みんなに叩かれる
→「ごめんなさい僕が悪かったです」とマニュアル改訂動議を出す

マニュアル討議に関心が集まらないようだったら、この作戦で行くしかないかと思ってます。
この作戦のキモは、私にデータ討議での実績も権威もまるでないことですね。普通に考えてマイナス要素ですが、私の言うことを鵜呑みにする人がいないので、修正の機会が多くできるのはいいことかと。問題になるのは、私がどこまで謙虚であるか、ということですが……
強調しますが、1回でこのマニュアルを完璧な形で提示しようとか、思ってないんですよ私。そりゃ慎重に討議はしますが、よほどデータに精通している人でも完璧には書けないだろう難事業です。むしろ、実際に使ってみてその中で不具合を見つけた方が確実です。
マニュアルの信頼性を高めるためには、実際に討議で使った事例をたくさん作ることが手っ取り早いかと。
間違いはどうしてもあってしまうものですから、未然に防ぐことを考えて臆病になるより、積極的に事後に直していける方に重きを置きたく思います。

あと、
>ならばマニュアルを編纂し「初心者」ではなくなった私たちが、
>自ら「初心者用」マニュアルを引用するのは、議論の手抜きであり、発言責任の放棄です。
>ましてマニュアルがGSCのものであり、自らの責任ある著作であるという「重し」
>がないというならば尚更でしょう。
責任論はまったくその通りなので、末尾に更新履歴を設け、議長と改訂日、改定点を書きましょう。公約にもなんらかの形で私の責任を盛り込みます。
しかし、「初心者用」であるから議論が手抜き、というのは、論理の飛躍かと思います。
霞薙さんもご存知でしょうが、何の前提知識もない相手を想定して文章を書くことほど、骨の折れることはありません。誰にでもわかるよう、難しいことをわかりやすく説明することは、自分の理解が試される場でもあります。
むしろ、ある程度の理解を前提に話が進められる人の方が、よほど手が抜けるのです。
一般論を個別論で持ち出すのは確かに手抜きですが、全体的な傾向の話などは一般論で説明するしかないかと思います。

なので、
>「マニュアルの製作に深くかかわった人」は
>「マニュアルにこう書いてあるから」を論拠に意見を出してはいけない。
ここまで強くなくてもいいんではないか、と考えています。
具体的な規制は後でまとめますけど、自己申告制として、私自身にはいくつか、これより弱い枷をはめておきたいと思います。


>抹茶さん
グレキチさんのデータコラムについて、説明ありがとうございます。
実は成立の経緯については、本題ではありません。相当古くなっているにもかかわらず、「このデータコラムを再編集したい、加筆修正したいといった意欲のある方は、データ総合掲示板へ投稿をお願いします」とわざわざ書いてあるにもかかわらず、まったく改訂されていないという事実です。
しかし、現状あれほどまとまったデータコラムが他に存在しておらず、新参者は参照にせざるを得ないという状況です。データは新旧入り交じっているため、参考にしづらいのは繰り返しているとおりです。
現状のデータコラムのような「聖域」にしないためにはどうすればいいか、という意味での「反省」です。

流動性については、心得ております。
だからこそ、それに合わせてマニュアルもある程度流動的にしたい、と、こういうわけです。
流動的とはいえ、まったく無秩序ではありませんから、マニュアル作成には一定の効果があるものと考えています。

動機について。これを最初に断らないといけませんでした。失礼いたしました。
基本的には、霞薙さんが最初にツリーを立てた時の動機、
>1) 新規に等身大データ掲示板に参入したデータ作者が、
>   属性の部分で混乱しないようにする。
>
>2) 目的1の達成のために、不文律化している属性の『お約束』を明文化する。
>
>3) 同時に、その明文化したものを、htmlないしヘルプファイルの形で残し、
>   等身大配布データの参考資料(マニュアル)として、
>   配布・ないしwebで閲覧可能にする。
の延長線上に立っていると思ってください。第一の目的はこれです。
私自身のモチベーションは他の副次的な部分にもあるのですが、これが最優先課題です。


あと、「マニュアル」に代わる表現ですが、以後は「手引き」と呼ぼうかと思います。
某M社が適当に書いたせいで、書かれた通りにやってもインストールできない「導入の手引き」とか、あの「手引き」ですね。あの会社はマニュアルもそんな状態ですが。
わかりにくくなるから必要ない、とか、むしろこっちの方がわかりやすい、などのご意見ありましたらお寄せ下さい。

今後とも、お気づきの点があれば、どうぞ叩いてやってください。
以上です。

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