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冬星
- 投稿日時
- - 2006年11月07日(火) 06時17分 -
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部分的にデータ提供していることで、すでに私の意見は反映されているものとして、
こちらの議論には反応しないでおこうと思っていました。
……が、あんまりにも閑古鳥が鳴いていてかわいそうなのと(笑)、
基本的な部分で勘違いなさっているように思えるので一点だけ書いておきます。
ガオガイガーのパイロット画像やパイロット愛称を、ガイにーちゃんではなく
『ガオガイガー』とするのはとんでもない間違いだと思います。
勇者シリーズ全体を通して、人間がロボットになって戦うのは
ファイバード、ダグオン、ガオガイガーの3作。
(ブレイブサーガは未プレイにつきシズマについては言及できません)
このうち、ファイバード=火鳥にーちゃんの場合は、もともとエネルギー生命体として
地球に飛来しており、地球製アンドロイドに乗り移っているにすぎません。
ロボットとしての体はアンドロイドボディの延長と考えることができ、
操縦しているのではなく完全にロボットそのものになっていると思われます。
また、彼にとっては地球名『火鳥勇太郎』こそが偽名ですから、
ロボット化したとき画像や愛称が変わることに何の問題もありません。
なにしろ、自ら『ファイバード』『グランバード』と名乗っているのですから。
次にダグオンですが、彼らはいわゆる『変身ヒーロー』なんです。
ロボットに融合するのも広義での変身ととらえることができ、
だとすれば、名前はやはりダグファイヤーなりファイヤーダグオンなりであるべきでしょう。
どういう理屈によるものか、融合合体後は完全にロボットになっているようで、
操縦しているような描写も特には見られません。
まさしくブレイブ星人驚異のメカニズム(笑)
さて、我らが勇者王はといいますと、フュージョン後もガイにーちゃんの体は
ガイガー/ガオガイガー内部に存在しており、上記2作のように
『一体化しちゃってどこにあるのかわからない』状態ではないようです。
ファイバードやダグオンのように『ロボットそのものになっている』というより、
『五感を同調させて自分の体のように動かしている』のだと考えられます。
つまり、非常に高度に発達したモビルトレースシステムなわけです(笑)
そういう意味で、ガイにーちゃんはガオガイガーに『なっている』のではなく、
『乗っている』のだということができます。
また、GGGにおいて他の勇者ロボが超AI搭載の『ロボット』であるのに対し、
サイボーグとはいえ、ガイにーちゃんは唯一の『人間』です。
この違いは明確にしておきたいと思います。
ロボットと同じような扱いにしてしまうのは、さすがにちょっと違うんじゃないでしょうか。
以上のような理由により、私はパイロットをロボット顔にしてしまうのは反対です。
……と、いうかですね。
こんなこと、はじめから議論するまでもないと思うんですよー。
なんでこんなところで話が停滞しているのか、正直なところ、さっぱりわからんです。
さっさと打ち切って先に進めたほうがいいんじゃないかと。
では。
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