- 名前
-
ぶれーかー
- 投稿日時
- - 2016年05月30日(月) 04時41分 -
- 設定
-
本来は初代がわのフォルダにレスすべきなのでしょうが
ちゃあしゅうさんやきょうしろうさんのレスをうけ
一度確認しておかなければ今後の議論が立ち行かない、と思いましたので。
まず大前提として
私はpilotデータ周りの調整がヘタクソであり特にSPでやらかしてしまうことが多いわけですが
以下の内容はその正当化を図る目的ではありません。
そもそもの話として、SP60は主役限定。ライバルや師匠キャラなどは55まで。
SP55のキャラはステータス、SP(3倍SP等)ともに主役に劣るようにするべき。
…という基準はどこから出てきたんでしょう?
私中高生ぐらいからSRCを弄っていて、主にデータ関係で遊んでました。
俺ならこの作品はこうデータ化する!みたいな「僕の考えた完璧なデータ」作ってニヨニヨしたり
参加するでもないのに討議覗いたりデータパック覗いたりして、GSCデータの方向性とかルールとか
ルールと言わないまでもお約束的なものとか
そういうもんを踏まえて自作データに反映させたりして「よし完璧!」とか言ってまたニヨニヨしたりとか。
まあそんなキショイ一人遊びが我慢できなくなって一線超えたのがザブングルだったと。
まあそんなわけで表に出てくるようになる前からデータやら討議やらは見てたんですが
もともとそんなに明確なSPのルールはなかったはずなんですよね。
だからジャミルがSP60だったりロランがSP65でソシエがSP60だったりするはずなんですよね。
参考に持ってる2.0時データ(今でもデータのDLコーナーから落とせます)では
∀のハリーがSP(と言うか精神)60で魂持ってたりするわけです。
そもそもの話クワトロさんがSP55で主役NTと同等のスペックで魂もってるわけですよ。
いくら宇宙世紀ガンダムが特殊な事情抱えてるとは言え。
別に「SPに基準なんてない!」とか極論言うつもりはないですよ。
昔から大まかに「ガンダムみたいなリアル系主人公は60」「一枚落ちる立場なら55」ぐらいな約束事めいたものはありましたよね。
まあFコピーの大本のデータを参考に、その方法論から逸脱しないように作ったら勝手にそうなる、ぐらいの話でしょうが。
ただそれって
「リアル系には必殺技つけない」という「お約束」はありつつも
最大火力不足とかの事情があれば付けるときもある。
マジンカイザーのシンクロ装置のような、作中での扱いが空気な設定とかまで引っ張ってこない
という指針が(これは明確に文章化されてますが)あっても
性能的にもう一声ほしい、とか言う時にはマイナー設定から特殊能力化することもある。
大まかにリアル系の後期メカでビームライフル相当の武器は威力1500で弾数10に
合わせられてるけど、べつに威力1600にしたり弾数15にしたりしても
別にいけないわけじゃない。
程度の話だったわけです。
少なくとも私はそう認識してます。
だからモノによっては主人公のSPが60オーバーだとか
同格の扱いでデータ化されてるからライバルキャラがSP60で魂やら覚醒やら持ってて主人公並みのステータスとか
そういうのが「多数派ではないけど否定されない程度」には存在してた…
というか今現在してるんですよね。
実際現行データのガルドはSP60で覚醒魂持ちでイサムにステータスが負けてるわけでもないという形になってます。
別に昔が良かったから今も言いでしょ、というわけではないんですが
ではいつ「大まかなお約束事」であったものが厳格化されたんでしょうか?
…すごく言いにくいんですが、一部の方の方法論、というもの以上のものではないと思います。
そういった人たちの方法論で作成、改定されるデータが多くなってきているというだけであって
別にそういう「ルール」は今も存在していない、と私は認識してます。
そういう方の方法論の論理は、理解できるものであり一定の効果があるのは同意できますから
否定しようというつもりは毛頭ありませんし
むしろ参考にさせてもらっているぐらいではあります。
しかし近年(と言ってもこの界隈の近年は数年前とかうことがザラですが)の
こういった方法論が当然視される向きには以前から強く違和感を抱いているものであり
討議外の話で恐縮ですが、チャットなんかでも「〜キャラは主人公じゃないから○○のSP外そう」とかいう話題になると
何とも言いかねる微妙な座りごこちだったといいますか…
いや、別にいいとは思うんですよ? SP60や三倍SPが過剰と思われるキャラから
そういった外したりという改定したりするのは。
それぞれ個々の議論は別に問題があるわけでもないですし
それでバランス的にぶっ壊れるなんてことはまずないですし。
ただ、そういった方法論はあくまで「手段」であって達成されるべき「目標」として
当然に存在するわけでもないはずです。
ですから、原則論という形で、SPは○○が妥当、SPがこれだけならスペックはこれだけであるべき
というような
「大まかにはそういう「約束事」だけど、そこまで厳格に適用される種類のものではない」はずのものを
「そうするべきである」と主張されるのであれば
それは「個々人データ観」「個々人のルール」であるわけですから、
個別に説明、議論をするべきことであって
「ルールとして」適用を求められるのは本来おかしい。
「原則」が存在しない「原則論」では、私としても反論すべき「理由」の部分がないわけで
非常に回答に悩みます。肯定しろ否定にしろです。
個別に理由を説明され、議論されるご意見であれば大いに歓迎しますが
そういったルールを定める議論、討議を経ていない現状で
―――乱暴な言い方をすれば―――単に市民権を得るようになったというだけの方法論を
前提的に議論に持ち来れても困る、ということです。
ことマクロスシリーズは、以前にも述べたキャラクター配置といった作品構造上
そういった議論が起きやすいシリーズであると考えられ
今回提起させてもらった点がそのままだと、非常に議論を進めにくい、という事情から
私の考えを述べさせていただきました。
491 hits
ページトップへt
SRC総合支援センター