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【1397】移行前レス

名前: MEISTER
投稿日時: - 2007年04月11日(水) 01時09分 -
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トムボーイさん、レスをいただきありがとうございます。

>>結城マサト

愛はさて置き奇跡が死ぬってこともそうそう無い気はしますが、まあ実際愛や奇跡に頼らずとも安定して戦える設計になっているのは確かですね。
移動4の空移動ができて燃費のいい武装が揃っている時点で弱いって事はないはずですし、トムボーイさんの御指摘の通り、
見た目は派手だけど動かすと結構地味という性能は望むところでもあるので、あまり強化の必要は無いと思いますが……。
あえて強化するなら運動性-5して不屈を追加。被弾率を上げつつ更に愛＆奇跡との相性を悪くする感じでいかがでしょうか？

>>柊蓮司

ひ、柊が親善大使より弱いのはヴァン師匠のせいだ！俺は悪くねえ！

と、冗談はさて置き。
火力低下の影響の大きさと決意との相性の悪さについての御指摘はごもっともだと思いました。魂→決意の差し替えはちょっと安易な解決法だったかもしれませんね。
加速で序盤から切り込んで行ける速攻型の柊と、覚悟＆不屈で長期戦も視野に入れたルークやアヴィンでは動かし方が相当変わってくるため単純な比較は難しいですが……
死点撃ちが下がってザコ戦が更に厳しくなっていますし、ひとまず魂を差し戻して様子を見たいと思います。

玲との比較は悲しくなるだけなのでちょっと勘弁してください……最大火力以外の共通点はほぼありませんし、あまり理論値の比較に拘ることも無いかと。

>>赤羽くれは

赤羽くれはの技量値は、複数の要素を材料に
「幼少時から高度な訓練を受けているので163→実戦で反応が鈍い（対コスモガード戦）ので161→魔王ベール＝ゼファー相手にベテランウィザード面で張り合っているので165」
と脳内会議で上げ下げした結果として現在の数値に設定されています。
柊同様、初期のリプレイに比べて成長していることでしょうし、他に異論がなければ最新資料の描写を優先して165のまま現状維持したいのですが、いかがでしょうか？

>>ソルティレージュ

黒き星の皇子のカラーイラストにソルトと皇子が一緒に並んでいる全身図があり、それを見る限り二人の身長差はほとんどありません。
皇子の身長が摩耶並に低いということは考え難いため、元の身長が134cmだったとしても強化の過程で皇子とほぼ同じくらいの身長まで成長したと仮定し、
Mサイズに設定しました。
……そもそも絵師の人が摩耶の身長設定を忘れているか故意に無視しているんじゃないかという疑惑は濃厚ですが、ここは考えない方向で。

少々余談になりますが、今回のデータ作成におけるS・Mサイズの区別は、そのキャラの外見年齢からある程度機械的に行うようにしています。
それは、ヒロインだからといってあまり安易にSサイズを増やすのは、本来Sサイズの恩恵を受けるべき子供キャラの個性を殺す結果になると考えているためです。
ヒロイン補正は既にＳＰ55という数値によって掛けられているため、サイズの方はまことに勝手ながら現状維持という形でお願いします。
自爆芸以外あまり見所がないのは原作再現ということでひとつ。

>>要いのり

要いのりの格闘値は大体「筋力バカなので155→発育途上の中学生女子なので153→特に強い印象の無い脇なので151」という段階を踏んで現在の数値に設定されています。
よりキャラの特徴を強調するという方向で、153くらいまでなら上げてもいいかもしれませんね。
そのかわりと言っては何ですが、HPを-100してもう少し打たれ弱くしておきましょうか。

>>まほうせんせい

>いいとこなしな気がするのは仕様ですか？

仕様です。
と、一言で斬って捨てるのは雑なので補足を。
白御子といえば即死、即死といえば白御子というくらいひたすら死に続けるヒロインに翻弄されるのが「白き陽の御子」の特色であったため、
白御子キャラの持つ回復魔法は意図的にオミットしてあります。
移動力やENなどマユリに勝っている点はいくつか設けてあるものの、マユリが特別低いだけでどれもほぼ平均止まりのため、全体的にパッとしないのは事実ですね。
では年長者の面目躍如ということで多少パイロット能力に色を付け、命中+3、回避+6としてみましょうか。
これでもまだパッとしない感はありますが、取り立てて強いことに意義があるわけでもない脇キャラの能力をあまり上げすぎるのも得策ではないでしょうし、
気力制限無しの速攻型魔術師として個性が無いわけでもないので、総合力で多少劣っても問題はないかと。

>>柊レン

ハヤウェイのステータス確認しました。おおー、すごい。見事に数字が被ってる。
偶然とはいえ、似た傾向のキャラはやはり数値も似るものなんですね。面白いなあ。
両者の性能差についてですが、ハヤウェイは派手な強さ、レンは地味な強さという方向性で既に住み分けはされていると思います。
その上でもう少し色を付けるとするなら……うーん、火力面よりも耐久面ですかね。
近距離系のスーパー系なので、あとHP+200くらいなら許容範囲でしょうか。
個人的に自己回復＆みがわり持ちの評価ってすごく高いのでこの辺がギリギリではないかと思うのですが、いかがでしょう？

>>アンゼロット＆ベール＝ゼファー

>明らかにヒロインですよね？

ハッ、こいつらがヒロインなわけねー。
失礼、つい本音が漏れ出しました。不適切な発言をお詫びいたします。

まず前提としてヒロインの定義についての話を。
メタな話になりますが、ヒロイン補正については純粋にリプレイやCDドラマ等におけるストーリー上の配置のみを考慮の材料とし、
「PC1相当のヒーロー」に救われるべき存在として戦うモチベーションとなる「PC2相当ないしボス相当」のキャラに限定しています。
なので、誰某と仲がいいからとか、ラジオドラマや四コマ漫画などのお遊び要素の強い場で出番が多いからとか、そういった理由で優遇することは考えていません。

件の二人の扱いに関してですが、アンゼロットは元々PCたちへミッションを与える依頼者や情報提供者としての立場にあるキャラであり、
PCとして登場すること自体がイレギュラーな存在です。
「愚者の楽園」における扱いもあくまでファンサービス的要素が強く、シナリオ上はどちらかと言えばおまけに近い存在でした。
ベール＝ゼファーも大抵のシナリオでは倒すべき敵か、エミュレイターサイドの依頼・情報提供者としての立場であり、
上の定義によるヒロイン的な要素は（名もなきサンプルキャラ相手でない限り）基本的に見受けられません。
柊との関係も、皇子やくれはや翠といった本命にちょっかいかけるついでに遭遇といった感じで結構薄いものです。

以上の理由により、この二人にヒロイン補正は必要ないと判断しています。
いかに定番キャラとはいえパトリック・ウォン＠アルシャードや春日恭二＠ダブルクロスにＳＰ55が付かないのと同じ理由であると御理解ください。
あえて言うなら「最果ての数式」におけるベール＝ゼファーをヒーロー、アゼル＝イヴリスをヒロインとして両者にＳＰ55を与えることも可能ではありますが、
まあ、基本的に敵前提のエミュレイターをそこまで優遇する必要はないかと。
ゲーム的な話をすれば、アンゼロットには師匠補正が、ベール＝ゼファーにはボス補正がかかって素の能力が既に上乗せされているので、
この上ＳＰ最大値まで優遇しなくても充分強いというのもありますしね。

長くなりましたが、以上が私の見解です。

貴重な御意見を色々とありがとうございました。

今回のレス修正分

>結城マサトに不屈を追加、運動性-5
>柊蓮司の決意を魂に差し戻し
>要いのりの格闘+2、HP-100
>静＝ヴァンスタインの命中+3、回避+6
>柊レンのHP+200

以下、自己修正

>鈴木太郎(ＮＷ)の気合を15→19に後倒し
>ソルティレージュ(ＮＷ)の集中と気合の習得順を入れ替え、気合を8→11に後倒し
>真壁翠の気合と忍耐の習得順を入れ替え
>第五柱の巫女・御門霧花の気合と集中の習得順を入れ替え
>第五柱の巫女・御門霧花に迎撃を追加

主に気合の習得速度を中心に調整。全体的に遅らせる方向で。

>真行寺命の覚悟を潜在力開放に差し替え

より気力への依存度を高く、よりリミットブレイクの技量上昇効果を実感できる形に。
最大ダメージ期待値を抑える狙いもあります。

>夢使いの少年に偽りの記憶と現の夢を追加。EN+10、運動性-10

ハッタリ感を増しつつ更に弱体化。

>魔王ルー＝サイファーの装甲を+100
>魔王ベール＝ゼファーの装甲を+200

どちらも、弱点を突いた時の効果がより大きくなるように。

> 勇者(ＮＷ)の運動性-5

マサトの低下に合わせてサンプル勇者も引き下げ。

今回の変更点は以上です。
ひとしきりレスも出揃ってきたようなので、特に大きなレスが付かなければ近日中に準備稿の二項に移りたいと思います。

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