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【514】Re(1):弱点に関して

名前: TTT
投稿日時: - 2006年08月12日(土) 19時39分 -
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>さとをさん

ご意見＆除属性キャラの抜粋ありがとうございます。
特に抜粋は大変参考になりました。

さて、HiMEの弱点は狙う／狙われるの駆け引きを多発させるためのものではなく、
本当に例外的なレアケースという位置づけで考えています。

そもそも、アンチマテリアライザーが劇中で登場していなければ
エレメントのみのHiMEは弱点なしになっていると思いますので、
HiMEに有効な武器が他作品に多いのは却ってイメージを損なうと思っています。
「普段は問題なく戦えるが、例外的なごく一部の武装に対してのみ弱い」としたいので、
現状の有効な除属性武器の少なさはちょうどいい位じゃないかな、と。

除属性弱点のデメリットでバランスを取っているわけでもありませんので、
弱点として持っていてもあまり怖くないのは構わないんじゃないかと。
むしろ生身HiMEはチャイルド召喚を考慮して弱めに調整してあるので、
ここに「持っていると怖い弱点」を付けるのは厳しすぎるのではないかと思ってます。

また、アンチマテリアライザーがその特性を発揮したのはアニメのみで、
漫画版では刀身に文字が書かれてるだけで高次物質化能力を無効化するなどといった表現は無く、
運命の系統樹に至っては存在すらしていません。
そのため最初はアニメ版以外の弱点=除の削除も検討していました。
付けておいた方が詩帆と朔夜を同時に出すときなどに都合がいいだろうと思って最終的には残しましたが、
突かれることの多い弱点にしたくないというのはこのあたりにも理由があります。

機能することが少なく面白みに欠けるのはごめんなさいとしか言えませんが、
自分としては「機能することが少なくなるように」敢えてこの属性を選んだ次第です。

以下、光と感についてです。

もし仮に武器に光属性を付けるとしても、光弱点はHiME本人には付けません。
上で述べたバランスの問題と、悪魔や妖怪ではないからというのが理由です。
それに退魔攻撃の多く(特に限光、封光)は効いたら困ると思いますので。

感属性は本来の定義からあまりにも離れすぎてることがネックです。
それに武器属性に採用してる数も少ない現状で、あまり範囲を広げて使ってしまうと、
本来「感」で再現したかったはずの対エスパー／超能力者属性が不自然なものになりかねないかな、と。
ペルソナは詳しくないんですが、ある種の精神的な能力だったような気がするので、
対エスパーの感属性が効くのもありということになってるのかなと思ってます。

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