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【613】Re(3):「それも予測の範囲内」 花子と寓話のテラー 第2稿

名前
 山田T
投稿日時
 - 2006年09月03日(日) 22時44分 -
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どうも今晩は、山田Tです。
一点だけですが意見をば。

>寓話全てに耐性=物をつけて、亜想の攻撃に全て魔属性付けませんか。
>寓話は半ば幽霊みたいなモンですし、普通に殴り倒せては寓話を倒せる寓話探偵の存在>意義が今ひとつ無いので。

ゴルドンさんは反対されていますが、私もこの咲岡さんの意見に賛成一票です。

>ううん、これに関しては反対します。寓話はどちらかというと実体のあるものとして描>かれていますし、亜想のほうにもそのような描写はないので。

うーん、確かに、寓話の設定はけっこう曖昧ですね。
ですが、魔属性をつける根拠がないこともないと思います。

・一巻に出てくるベッドの下の斧男の台詞「俺を殺せるのかお前、何者だ」(普通のヤツに俺を倒せるわけはない、と読めるかと)
・作中、寓話を撃退したのは亜想(と花子)だけ。普通の人間は傷を負わせるのがせいぜいだった(3巻はまだ未読なのでわかりませんが)

……根拠としてはやや弱いですね。
が、それでも、武装に魔属性付加を希望します。理由は二つあります。

まずひとつは、原作再現の問題です。
現状、亜想の最大のウリといえるのは、みがわり+現実歪曲による自己回復、のコンボでしょう。
このみがわりコンボは非常に有用なため、実際の戦闘では多用されることが予想されます。
戦闘能力もそれなりに高いですが、前の私のレスで挙げたヴァッシュや吾妻玲二、橘卓巳やマドラックスと比べると、明らかに一歩劣ります。
なので、現状の亜想の運用法は、「基本は身代わりコンボ、余裕があればほどほどにザコ戦」でしょう。

ですが、作中の亜想はそのようなキャラでしたでしょうか? 

残念なことにまだ3巻は手に入れてないのですが、とりあえず1巻、2巻、4巻では
「他人の身代わりになって負傷する、現実歪曲で回復」という行為は見受けられませんでした。
作中でほとんど行っていない行動がメインの運用になるのは、原作再現としてよろしくないのではと思います。
原作で主に描写されていたのは、
「寓話、というよくわからない、普通の人間には対処できないものを撃退する」
行為でしょう。

なので、「純粋な戦闘能力は他のキャラに劣る」「だけどなんだかよくわからないものと戦えるヤツ」という立ち位置・描写から、武装に魔属性付加を希望します。

寓話ユニットに物理耐性、武装に魔属性付加、とすれば、対物理耐性もちの
敵キャラにぶつける、という運用法が増えて、みがわりコンボの比重が減りますし、
対寓話にも有効ということで、「寓話探偵」としての面目も立つのではないでしょうか。


第二の理由としては、データとしての個性化でしょうか。
原作設定からして、共闘対象は近現代を舞台にした作品になると思われますが、
そういった作品に魔属性つきの武装をもったキャラというのは少ないと思います。
…まあ魔法少女ものなんかは別でしょうが、魔法使いや魔法剣が当たり前のように存在するファンタジー作品と比べれば、少ないといっていいでしょう。

そんな中に、物理耐性もちの敵キャラと、それに有効な魔属性つきの武装を持った
亜想がいれば、「お、なんかこいつらちょっと違うな」と個性的に思われるのではないでしょうか。


以上の理由から、「寓話全てに耐性=物をつけて、亜想の攻撃に全て魔属性付けませんか」という咲岡さんの意見に賛成一票です。


以下はちょっとしたことですが、

>寓話「寓話探偵」

素の亜想の装甲が1000になったので、こちらも1000にあわせることを希望いたします。


>橘真冬
>実際、彼女の最期の台詞は「%5L09〜#・(+7!!!!!!!!」のほうですし>現状でさして問題はないと思うのですが。
>何か根拠がおありでしたらお願いします。

あーごめんなさい、これについては

「作家にとっての打ち切り……それすなわち『死』を意味するッッッ!!!」

みたいなノリで、後書きで作者と編集者が血みどろになって殺しあうような本ばっか読んできたので、つい……まあようするにタワゴトだったのです。
混乱させてしまったようで申し訳ありません。


以上です、ではでは。

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