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【6942】Re(2):アルシャードデータ追加 初稿:自己レス

名前
 幻魔の公子
投稿日時
 - 2014年05月31日(土) 22時54分 -
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 幻魔の公子です。


>リセットアップ

 確かに、アビリティだけを見れば反則級に強力かと思います。
 しかしながら、持っているジャンガリアン・キッドの性能と考え合わせるとそこまで強くはならないと見ております。

 HP1900というのは、味方ユニットではそうそう見かけない水準の低さです。
 また、装甲500はHP2000未満ほどではないもののかなり低い数字です。
 回避合計も高くはないので、SSサイズとはいえ回避性能が非常に高いということもありません。

 アビリティを活用するためには、生存性に難のあるユニットを前線まで持っていかないと行けません。
 しかも移動3なので加速にある程度SPを割かねばならず、常にひらめきや集中をかけっぱなしというのも難しいでしょう。
 そうやって前線に持っていったとして、敵に破壊可能なターゲットと認識される可能性が高いため生き延びさせる方法も考えなくてはいけません。


 それでも、最大効果を発揮できるようにユニットを配置できることを前提にすれば、生存性が低いというデメリットを超える価値があるでしょう。
 しかし、最大の効果が簡単に発揮できるものという前提は果たして妥当なものでしょうか。

 M投L1という範囲で、ただ単に5体のユニットを射程内に固めるだけならば、それはまあ簡単でしょう。
 とはいえそれぞれの1回目の行動がちゃんと意味あるものになっていなければ、実質的には1回しか動いていないのと変わりません。

 1回目に意味のある行動をとりつつ、ジャンガリアン・キッドから2射程以内に、5体のユニットを十字型に並べる……というのは頻繁にありえる状況ではないのではないでしょうか。
 足が遅いということもありますし、2Qでも前のターンから計画的に位置取りしないと活用しにくいと考えます。
(むしろ弾数性・移動後使用可能のフレイヤのほうが、無計画に動いても使えることが多く有用だと思ったりします)


 ただ、総合的な強さはともかく、あまり派手な効果の再行動アビリティを持たせたくないということなら、弱体化させるのにやぶさかではありません。
 もしそうするとしたら、射程を下げた程度ではまだまだ強いですのでM投L1そのものを外したほうがいいのではないかと思います。
 範囲攻撃を単体攻撃にしておくといったことはよく行われていることですから。
 その場合、低すぎるHPと装甲を補えるよう、多少運動性を上げてやったほうがいいかもしれません。


 それでは、ご意見どうもありがとうございます。

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