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【512】データ基本方針と補足

名前
 TTT
投稿日時
 - 2006年08月11日(金) 21時59分 -
設定
引用なし
パスワード
□舞-HiMEデータ基本方針 ※あくまで基本なので例外も多数あります

○概要
・基本はチャイルド(ユニット)強め、HiME本人(パイロット&ユニット)弱め。
・チャイルドの召喚は気力制限のあるハイパーモード扱い。
 気力が上がれば強いが、上げるのに手間がかかる。
・ユニットはアニメ版、漫画版、系統樹版(ゲーム版と呼ばないのは激闘史があるため)の3種。
・パイロットは可能な範囲で共用化。
・舞-乙HiMEはストーリー上繋がった続編ではないが参考情報として扱う。
 ただし基本的には舞-HiMEのデータ化がメイン。


○データに反映させなかった設定
・チャイルドが死ぬと、大切なもの/鍵/触媒も死ぬ。
→イベント用設定。原作での対象をコメントに記述。
・チャイルドを倒すとその能力を奪うことができる。
→劇中で他のチャイルドの能力を使ったことは少なく、
 この設定を採用するとバランス取りが困難になるのでオミット。


○移動可能地形と地形適応
・チャイルドの進入できる地形は、HiME本人は通れなさそうでも、
 ゲーム的措置として移動可能地形扱いとする。
・アニメ版最終話のHiME戦隊出撃は、飛行ではなく宇宙の移動とみなして地形適応に反映させる。
 全員に飛行を付加するとバランスや特徴付けの上で問題となるため。

「空」
基本は適応C。空戦主体のキャラは空移動+適応A。
飛べるが陸戦主体のキャラは空移動+適応B。
ジャンプ力があるものと巨大なものは適応B(空移動なし)。
「陸」
基本は適応A。
劇中で地中に潜った、または設定上で潜れるキャラは地中移動あり。
「水」
基本は適応C。水棲生物のチャイルドは水移動+適応B。
適応Aでないのは劇中で水中戦を行っていないため。
水中まで舞衣を助けに来たアニメ版カグツチは適応B。
「宇宙」
アニメ版チャイルドは上述した理由により適応A。
他は適応Bが基本。HiMEでない一般人は適応C。
媛星に近しい存在や、風華大戦で宇宙を飛んでいたキャラは適応A。


○弱点属性
・高次物質化能力共通の弱点「弱点=除」
アンチマテリアライザー再現用の弱点。
アビリティ再現はしていないが、エレメントやチャイルドは
高次物質化能力を使用して具現化しているので、
能力を解除するタイプの攻撃に弱くても良いと判断して弱点とした。

・チャイルド&オーファン共通の弱点「弱点=光」
一応、妖怪扱いされていた存在であるため。

・チャイルドの形態ごとの弱点
弱点=竜:竜型チャイルド(カグツチ)
弱点=獣:獣型チャイルド(ほとんど)
弱点=虫:虫型チャイルド(ジュリア)
弱点=植:植物型チャイルド(アニメ版ダイアナ、マリーのチャイルド)
弱点=鬼:鬼型チャイルド(巳六、鬼真白)
弱点=機:機械型チャイルド(アルテミス)、天使型チャイルド(※)
弱点=- :媛星のチャイルド、剣型チャイルド(スサノオ)
(※)天使型チャイルドで明白に機械化されているのはメタトロンのみだが、
  カマエルとサンダルフォンは召喚主がアンドロイドで弱点=機を持つため、
  他の弱点を余分に付与することはしない。


●補足:アンチマテリアライザーについて

高次物質化能力を無効化できるアンチマテリアライザーの再現には除属性を採用しています。
能力の無効化がアンチマテリアライザーの最大の特徴であることと、
HiMEが能力解除の攻撃に弱くても違和感はあまりないだろうというのがその理由です。
(エレメントは設定上身体能力の強化も含むので、能力解除攻撃(除属性)を食らうと
その強化分が一瞬だけ失われると考えれば、装甲や抵抗力が下がる理由にはなると思います)

ただ、除属性はシステム属性なので弱点に指定すべきではないという意見もあるとは思います。
除属性の字面的なイメージではなく、能力解除というシステム的な効果そのものに対しての弱点とみなしているので、
自分としてはこのような弱点のつけ方はアリだと思うのですが、いかがでしょうか。

参考までに、他に検討した案と不採用にした理由を以下に載せておきます。

・案1:光属性
アンチマリアライザーを光属性にするとチャイルドにしか効かなくなりますが、
深優自身がHiMEはチャイルドを出しているときに倒さないと意味がないと
言っていたことがあるので、この点については許容範囲だと思います。
問題は、他作品の悪魔や妖怪の類にまで有効な攻撃となってしまうことです。
退魔設定からはかけ離れたオーバーテクノロジー系の武装なので魔物に有効だと違和感が大きく、
また他作品の退魔キャラの領域を侵してしまうのも不都合だと思いますので。
それと、もし乙HiMEがデータ化されるとしたら光弱点は付かないでしょうから、
高次物質化能力無効化の再現には他の手段を用意しておいた方が良いと思います。

・案2:感属性
以前、異能力者全般に感属性弱点を付けたらどうかといった議論があったので言及しておきます。
ただ、自分としては感属性弱点は第1にエスパー、第2にサイコキネシス等を使う
古典的超能力者(超能力技能での再現が似合いそうな)に付けるべきものであって、
異能力者全般に付けるようなものではないと考えています。
仮に感属性をつけた場合、フォルダ内で完結する分には大丈夫ですが、
他作品との共闘時に、アンチマテリアライザーがエスパーや超能力者に効いてしまうのは、
物質化を無効化するという本来のイメージから大きくかけ離れていると思います。
(そもそも「能力者」に有効なのではなく、「能力で現れた物」に対し有効な武器ですので)
また、対エスパー用装備等がHiMEに有効というのにもかなり大きな違和感があります。

・案3:魔武属性
アンチマテリアライザーを魔武にして、HiMEやチャイルドに物魔装甲を持たせるという案。
採用するとしたら、バランスを根本的に見直す必要がありますし、データもさらに煩雑になります。
この場合、アンチマテリアライザーが他作品に対して魔法武器として機能することの不都合や、
HiMEとチャイルドに物魔装甲がつく根拠の薄弱さが気になります。
また、舞-乙HiME漫画版では魔法が高次物質化能力と無関係なものとして登場しているため、
高次物質化能力に魔属性を絡めての運用はしたくないということも理由として挙げられます。

・案4:ハンター技能
深優にHiMEに対するハンター技能を持たせるという案。
欠点は、アンチマテリアライザー以外にも効果が及んでしまうことと、
共闘時にほとんど意味の無いものであるということの2点が問題。
アンチマテリアライザーの再現には向かない。

・案5:諦める
特別な扱いの武装なのであまりこれは選びたくないのですが、
どの案も使えないとなったら普通の武器扱いにします。

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