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【703】弁当のアニメについて

名前: MEISTER
投稿日時: - 2006年07月13日(木) 20時20分 -
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>千鶴の弁当

原作でどういう扱いだったのかは寡聞にして存じ上げていないのですが、一人の消費アイテム愛好家として、こちらのアニメを省略するのには反対させていただきます。
この手のネタアイテムは、弁当食わされた敵に毒だの麻痺だの死の宣告だののアニメが延々と流れるからネタとして成立するのであって、アニメを省略して山ほどの状態異常が発生するだけではただの凶悪な状態攻撃に過ぎず、面白くも何ともないと思うのです。

赤松さんが仰っている通り、通常武装として頻繁に使われることが想定される臭い息などとは違い、消費アイテムである千鶴の弁当は、シナリオ側で登場させ、更にそれを特定キャラに装備させる、という高いハードルを越えなければ使用することはできません。
しかも効果は一度きり。
これが通常武装でついている武装なら流石にどうかと思いますが、このようなあからさまに「使いたくなければ使わなくても良い」状態の物を、そこまで過剰に警戒する必要があるでしょうか？

耐えられないという方もいらっしゃいますが私は耐えられます、などと言い出すと堂々巡りになってしまいますが、過剰なまでに長いアニメを苦笑しつつ眺めるという、ゲームバランスに関わらない程度のお遊びは、できれば許容されて欲しいなと思うのです。
消費アイテムはただでさえ通常の強化アイテムに比べて使いにくい物なので、データ的な効果なり、使ったときの面白さなり、ある程度リターンを大きく取らないとデータ化する意義が薄くなってしまうのではないでしょうか？
バランスに気を配ることはもちろん大事ですが、元々データ討議自体が当該作品のファン活動的要素が強いものですし、あまり窮屈に締め付けてしまわずに、ゲームならではの遊び心を大事に作って欲しいと願いつつ、通常通りのアニメ発生を希望させていただきます。

とはいえ、アニメがやたら長いことは確かですし、もしどうしても気になるという意見が多いようでしたら、サクッと以前の仕様に戻してみるのはいかがでしょうかね。
元々必要があって異常効果の数を増やしたわけではないですし。

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