注意
これらの裏技はあくまで自己責任でご使用ください。
万が一誤動作等の不具合が発生したとしても情報提供者ならびに
SRC総合支援センターは一切の責任を負わないものとします。
また、掲示板の記事を予告なく改変している場合があります。
書式: 関係:Pilot1:Pilot2
これにより、SetRelationで設定されたPilot1のPilot2に対する信頼度を取得する事が可能です。
使用例1:
使用例2:
指定したオプションが設定されていれば1を、されていなければ空文字列""が返ります。
開発版ではInfo(オプション,オプション名)で同様の処理が可能ですが、こちらは返る値がオプション内容、あるいはOnかOff と異なるため、全く同じとはいきません。
指定したパイロット、またはアイテムがFixコマンドによって固定されていれば1が、そうでなければ空文字列""が返ります。
指定した能力等がDisableコマンドによって封印されていれば1が、そうでなければ空文字列""が返ります。
Ability(パイロット名称)で指定したパイロットにSetAbilityコマンドで設定された全ての特殊能力名称がリスト形式で返ります。
Ability(パイロット名称,特殊能力名称)では、指定したパイロット及び能力のレベル(ヘルプのSetAbilityの項目を参照)と存在すれば別名がリスト形式で返ります。
なお、指定する特殊能力名称に別名は使用できません。
Askコマンドで選択肢に配列を使う場合、その配列の各インデックスにユニットIDを使うと、
選択肢表示中にカーソルを各選択肢に重ねる事でインデックスに対応するユニットの情報を
Organizeコマンド使用時の様に表示できるようになります。
(メインウィンドウ右側に選択されているユニット&パイロットのステータスが表示されます)
※ただし、メインウィンドウが表示されている事が条件となります。
Askコマンドによるウィンドウが表示されたときに項目にカーソルをあわせるとそのユニットの情報が表示されます。
開発版ではLoadコマンドでもInclude.eveを読み込むようになった事を利用し、LoadとForgetを使い、Includeにイベントコマンド処理をすれば、GジェネF風な超大規模マルチシナリオやFFT風フリーバトルを比較的容易に再現する事も可能となります。
SetStatusコマンドではヘルプに載っている以外の状態もSetStatusで付加することが可能です。
例えば、
SetStatus pilot ありえない状態 2
とすれば、ステータス画面には
ありえない状態 残り2ターン
と表示されます。これを使えば、シナリオでユニットが特殊な状態下にあることを表現できるでしょう。
また、これに関連してハイパーモードの残り時間や付加アビリティなど、ステータス画面に
status 残りnターン
と表示されるものはすべて
ClearStatus pilot status
で無効にすることができます。ただし、
格闘強化Lv1付加 残り2ターン
など、強化系のアビリティ付加などLv指定がある場合は
ClearStatus pilot 格闘強化付加
とLv指定を省略する必要があり、また、
ミラー付加(反射Lv3) 残り1ターン
というように、別名指定した能力を付加した場合は
ClearStatus pilot 反射付加
というように、別名でなく本来の名称で指定しなければなりません。
effect.txtには通常、画像や音声ファイルを指定するが、ここにメッセージを指定することも可能です。
このようにして指定したメッセージはパイロットのセリフではなく、システムメッセージとして表示されます。
これを利用することで、特定の武器やユニットに対し、独自のシステムメッセージを表示させることが可能です。
例
パーツ分離・変形・ハイパーモード・ノーマルモード等の形態変化を起こす特殊能力は元に戻るようにしなくてもエラーが発生する事は無く、一方通行の形態変化を起こさせる事が可能です。
これを利用すると、シナリオ中1回しか使用できない武器等をユニットデータで再現することが可能です。
M投L2M移 のように組み合わせると、M投L2の効果範囲を指定した後、その指定したポイントにユニットが移動しつつ、M投L2の範囲に攻撃するMAP兵器が実現可能です。
M属性をこのように重ねてもエラーにはなりませんが、M移との組み合わせ以外は事実上無意味です。なお、M属性には以下のような優先順位があります。
参考:M属性の優先順位
(移)>直>拡>扇>投>全>線
ただし、移の扱いは少々特殊です。
検証結果
・アイテム能力の射程延長ではマップ兵器の射程を延ばす事は出来ませんが、サ属性ならマップ兵器の射程も延ばすことが可能です。
・技属性と術属性のEN消費軽減は重複します。
・脱属性とD属性も重複します。結果として相手の気力を20下げ、自身の気力を5上げることになります。
クイックロードの回数を記録の項でも使用されていますが、コマンド名を表示させないようにしたマップコマンド・ユニットコマンドを作る事も可能です。
これにより、マップコマンド(ユニットコマンド)が表示される際、任意の処理を実行させる事が可能になります。
例:
SRCのマップデータを定義しているマップファイル(*.map)の内容は、テキストエディタで開けばわかるのですが、以下のような書式になっています
0: | 平地 |
---|---|
1: | 砂地 |
2: | 道路 |
3: | 床 |
4: | 空 |
5: | 宇宙空間 |
6: | 地球 |
7: | 月 |
8: | 月面 |
9: | 月の海 |
10: | 荒れ地 |
11: | 林 |
12: | 暗礁空間 |
13: | 残骸 |
14: | クレーター(小) |
15: | 山 |
16: | クレーター(大) |
17: | 海 |
18: | 湖 |
19: | 川 |
20: | 深海 |
21: | 街 |
22: | ビル |
23: | 高層ビル |
24: | 月面都市 |
25: | 橋 |
26: | 砂漠 |
27: | エネルギータンク |
28: | コロニー |
29: | 岩 |
30: | 斜面 |
31: | 丘 |
32: | 低木 |
33: | 基地 |
34: | 研究所 |
35: | 宇宙要塞 |
36: | 宇宙ドック |
37: | ミラー |
38: | 崖 |
39: | 壁 |
40: | 雪原 |
41: | 線路 |
42: | 遺跡 |
43: | 火星 |
44: | 木星 |
45: | 土星 |
46: | 滝 |
47: | 城塞 |
48: | 発電所 |
49: | 廃墟 |
50: | 道路(残骸) |
51: | クレーター(地上) |
52: | 平地(火星) |
53: | 荒れ地(火星) |
54: | 斜面(火星) |
55: | 岩(火星) |
56: | 崖(火星) |
57: | 沼 |
58: | 洞窟 |
59: | 火星都市 |
60: | 火星基地 |
61: | クレーター(火星) |
62: | 月面基地 |
63: | 衛星 |
64: | 惑星 |
65: | 恒星 |
66: | 星間ガス |
67: | 超新星 |
68: | 彗星 |
69: | 宇宙気流 |
70: | ブラックホール |
71: | 防壁 |
72: | 建物 |