三笠です。
3月より、管理体制の大幅改革を行うこととなりましたので、告知をさせていただきます。
データパックの管理一元化
現在それぞれ非登録式画像パック(ロボ)と(拡張)に付随する形で管理しているロボット・拡張両データパックですが、3月以降本体Ver.1.6系の凍結パックが増えることもあり、データ単独で独立した配布ページを設け、これに併せて投稿窓口や更新日程、配布体制の一元化を図ることとなりました。
一元化した後、更新履歴や識別子一覧などをHTML化して整備していくため、当面の間管理及び窓口は私が担当しますが、統合作業の目処が付き次第新たに担当管理人を立てる予定です。
画像パックの新担当就任及び異動
現在私が管理を担当している非登録式画像パック(ロボ)は、3月更新分より坂凪みねとさんに担当を交代することになります。また、これを補佐する形で暁弐式さんが新たに作業担当の管理人に就くことになります。 また、登録式画像パックは作業担当として銃鉄さんに就いていただきます。将来的には、丸投げ画像パックも含めて個々に管理責任者を就ける予定で進めています。
この他、作業担当として申し込んだ方を順次トレーニングの後作業に就いていただき、年内に最低でも7名体制で画像パックの作業を回していけるようにしたいと考えています。
ただし、規約や配布方式などの運営面に関しては、引き続き私とコウさんの協議によって決定していきます。
なお、登録式画像パックの作業を担当していた蒼城醒さんが、今回の改革で担当から外れ、サイトデザイン及び更新システムの構築に専念することとなります。
非登録式画像パックの準一元化
現在バナー表示の有無の部分で規約の異なっている非登録式画像パック(ロボ)と(拡張)ですが、両者の規約を一元化します。変更案としては、バナーではなく非登録式パックの出典である旨を示す一文を当サイトへのハイパーリンクと共にDLページに記載するものを考えています。
連絡窓口の増設及び転送体制の整備
現在は非登録式画像パック(拡張)と拡張データパック以外の窓口は全て私に集中しているのですが、これを各部署ごとに分割し、部署宛に送られたメールについては担当と私に自動転送する体制を整えることで、作業体制の効率化と万一の場合のリスクに備えられるようにします。
ドメインの取得
前述の窓口増設に関連して、メールアドレスを柔軟に作成できるようにするため、ドメインを取得します。現在必要書類などの送付を全て済ませ、日本レジストリサービスの審査を待っている状態です。
なお、ドメインを取得次第トップアドレスも変更になる予定です。
窓口の完全フォーム化
メールアドレスを公開している現在、一日に数十通のウィルス・スパムメールが私宛に送信されてきています。こうした状態を緩和するため、サイト上ではメールアドレスを掲示せず、投稿を含む全ての連絡はフォームを経由する形にさせていただく予定です。
質問やご意見のある方は汎用掲示板までお願いします。
お久しぶりの更新ピックアップです。今回は登録式画像パックの2月度更新分からです。
まず今回の目玉は何と言っても本体Ver.2.0シナリオ向けの武器アイコンでしょう。
赤いライオンさんと涼原夏冬さんから、それぞれ沢山の武器アイコンの投稿をいただきました。
まずは赤いライオンさんですが、戦隊系アイコンを多く描いているだけに流石と言える仕事をされています。特に、イカロスマグナやデンジ剣の陰影の具合や超次元ソードの形態別アイコンなどは非常に細かい仕上がりになっていますね。
気になる点だと、ライブシールドやバルシールドが他と比べて若干陰影が薄くて並べると浮いた感じがすることと、グレートガンやダブルカノンの線の黒さが目立つということでしょうか。
涼原さんからは等身大作品で非常に重宝しそうな銃器系アイコンを多く投稿していただきましたが、デティールの細かさにはひたすら舌を巻きます。COLT M16と同A2など、バレルやグリップの微妙な違いまで描き分けていているのが、二つのアイコンを並べると分かります。
複数のアイコンを並べて見ても、仕上がり具合が非常に安定しているのもいいですね。
続いて通常のアイコンへ移りますが、まずは333さん。今までも躍動感のあるユニットアイコンを描いてらっしゃいましたが、特捜戦隊デカレンジャーのユニットアイコンはこれまでの中でもかなり高レベルでまとまっています。ドットの細かさ、ポーズの取り方、特撮ユニットアイコンとして申し分の無い出来だと思います。
ただ、パイロットアイコンは左下の陰影の部分が若干不明瞭な気がしますので、もう少しドットの置き方の改善ができそうにも思えますね。
巨大系ユニットアイコンの常連となったZAKOUさんですが、やはりZOIDSの補完の進み具合は素晴らしいの一言に尽きます。その数実に今月時点で163枚!
スーパー系のユニットアイコンも、脇役ユニットを補完しつつマジンガーなど主役級では戦闘アニメを念頭にしていると思われる各種ポージングが次々補完されていくので、毎月楽しみにしています。
乱まさんも恒例のアニメ・ゲーム系アイコンを多く投稿していただきましたが、ここ数回でのユニットアイコンの質的向上が著しく思えます。以前はどちらかというと全体的に細い印象があり、また単純に色を乗せた感じのものが多かったように思えましたが、最近はパーツの書き込みや細かい陰影などがしっかりとつけられており、よりSRPGゲームの駒として使いやすくなっています。
ただ、パイロットアイコンに関してはまだ少し主線がぎこちない部分がありますね。見た感じとしては、パスを使って主線を描いていっているんでしょうか。
最後になってしまいましたが、これも恒例となったbalgaさんの美麗カットインの数々。これは前回更新のを含めて言及するべきでしょうが、ある意味本家SRWを凌駕できるのではとの希望を持たせてくれるカットインですね。
ただ、balgaさんのカットインを実際に使う際に痛感するのは、これだけの画像を円滑に描写するのには如何せんSRC本体の馬力が不足しているということでしょう。こういった比較的大容量の画像を滑らかに描写していくことができれば、更にカットインも上手に使えることができそうです。